「10年存続する会社は20%」

 様々な統計が、創業から10年続く会社は全体の20%以下である事を指し示しています。
大変な確率です。多くの経営者が、志半ばで会社を廃業せざるを得ない場面に立ち会ってきました。
極端な例では、会社の社長が自ら命を絶つという状況に遭遇したことも一度や二度ではありません。
これが現実です。
 どうすれば残りの20%の中に入ることが出来るのでしょうか?
廃業、倒産に至る過程は、百社あれば百通りの理由があり、「これだ」というような絶対的な解答はないのかも知れません。
 ただ、以下のようなことをしっかりと実践してきた企業に、倒産・廃業がなかったことだけは断言できます。

 それはまず第一に、「経理処理の過程で表された数字を経営に生かす」ということを実践している企業です。貴方の会社では、顧問税理士の活用も含めてお国への税金を払う為の経理になっていませんか?月々の試算表は会社の成績表です。試算表の作成を自立して行う必要があります。 

 第二に、「会社としての経営目標を明確に持ち、それに向けた経営戦略をしっかりと立て、一定期間の中で評価と反省点を明らかにし、次の期間の戦略を立てる」
このサイクルがしっかり根付いているところです。

 第三に、「一緒に目標達成してくれる社員をしっかりと管理できている」会社です。
貴方の会社の社員は貴方と一緒の危機感を持ってくれているでしょうか?
貴方と一緒の方向を向いてくれているでしょうか?
ちっとも貴方の言うことを聞いてくれない・まじめに仕事に向き合っていない社員等を日々の忙しさに紛れて、放置していませんか?

 最後になりますが第四として、「資金繰りの管理がしっかりと出来ているところ」です。申し上げるまでもなく資金繰りとは、会社の入出金を管理することにより、資金の過不足を調整し、正常に会社を運営できるようにすることです。会社にとって資金は、人間の血液のようなものですから、これがしっかり管理できないと会社は簡単につぶれてしまうことになります。

経営をリスタート

 経営に限りませんが、残念ながら私たち人間は、時間の経過とともに初心を色あせさせる性があるようです。「初心忘るるべからず」という言葉も、ともすればそうなりがちな私たちへの戒めの言葉なのかもしれません。
 私たちMMGグループは、企業経営に外部から関わらせていただくことを業とするものとして、お客様である経営者に初心、それも年月を経てより進化した初心を、ある時は月次試算表で、資金繰表で、経営計画書で、予実会議で、労務監査結果報告書で常に喚起していく者でありたいと考えています。
 
創業されて数年間が経過し、この間、私たちを取り巻く環境も、ものすごいスピードで変化しています。

この辺で「経営をリスタート」しませんか?

 創業以来半世紀以上にわたって、この埼玉の地で企業存続のお手伝いをして参りました「MMGグループ」が総力を挙げてお手伝い致します。力をあわせて、創業10年の壁を乗り越えていきましょう。


会社を設立された時の計画と現在の状況を比べてみて、いかがでしょうか?
計画通りに進んでいる部分と計画と実際が異なっている部分はございませんか?
企業の経営資源である「ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ」について、一度、みつめなおしてみませんか?

MMGグループでは、中小企業の経営者様のお悩みをワンストップで解決させていただくため、全力でサポートしております。経営者様がお感じになられる問題に今まで培ってきたノウハウを最大限に活用し、ご一緒に解決していくため、社員一同、限界まで努力しております。
ご相談は無料です。是非、お気軽にお問い合わせください。

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